“エクステリア”とは家の外廻りの工事のことで、インテリアと対になる言葉です。
よく雑誌などでオシャレなインテリア特集などが組まれていることからもわかりますが、インテリアにこだわる人は多いのに、まだまだエクステリアにこだわる人は多くありません。
その一方で、子供が安心して遊べるスペースが欲しい、ベランダを緑豊かなガーデニング空間にしたい、大切なお客様を迎える玄関に彩りを添えたい、といったご希望をお持ちのお客様は意外に多いものです。
そんなお客様の“あったらいいな”を叶えて、毎日の生活をちょっと便利に、もっと快適に。
カムログリーンシステムがお客様の夢をカタチにします。
建物の外観はそこに住まう人のセンスやこだわり、ライフスタイル、あるいはその人自身を表現するものだからこそ、当社では機能性・合理性・装飾性・娯楽性・安全性をとことん追求し、お客様の生活に彩りをプラスするような施工を心掛けています。
外構工事と一言で言っても、その施工は十人十色であり、私たちのような外構のプロにとっても、毎回が新しいことへの挑戦と言えます。外構は配色や素材の組み合わせに決まりがないだけにおもしろく、そして難しくもありますが、お客様と同じ夢を思い描いて、プランニングから施工までのワクワク感を共有することが出来たら幸せです。
四季の中で生きてきた日本人は、誰に教わったわけでもなく、花や木々によって季節の移り変わりを感じる心を持っています。モノが溢れ、物質的に豊かで便利な時代だからこそ、現代では自然の営みを感じる時間はとても貴重なものになり、私たちの心は自然を心に感じながら生きることを求めているようです。そして、自然の息を感じ、自然と共に生きるとき、人は心に癒しと潤いを得ることが出来るのだと思います。
そのため、当社では庭のデザインはシンプルに、雰囲気のある植栽の組み合わせと効果的な配置を心掛けております。
日々成長する草木、木々の間からさしこむ木漏れ日など、庭を造るすべての要素がそのひとときだけの表情を見せてくれます。その表情が毎日の生活に、住む人の心に違和感なく溶け込むように庭を造ることが私たちの役目であると考えます。
地球の温暖化に伴い、注目が集まっている屋上緑化。実は古来より、日本の家屋でもひょうたんやヘチマを利用して家屋に涼を呼ぶ習慣があり、極寒の地ではそうした植物が断熱材となり、寒さを和らげる効果も担ってきました。
近年の環境問題への対応と受け取られがちな屋上緑化ですが、その根底にあるのは人と自然の共生であり、先人達の知恵が今に受け継がれているのです。
前述のようなメリットがある一方で、屋上緑化にはメンテナンスの効率や構造上の対策など、特別な対策も必要となります。
一般的な屋上の防水工事以上に慎重な計画と確実な施工が求められるほか、植物の根が躯体に達すると構造上の危険も生じるため、防根対策も綿密に行わなければなりません。
また、植物の選定から施工までを手掛ける造園の技術も必要です。
当社は以前よりエクステリアや造園を手掛けており、設置目的と用途に応じて、荷重負荷を軽減させるにはどのような土壌基材を使用するか、植栽材料はどう選定するかという課題にも積極的に取り組んでおります。
カムログリーンシステムはこれからも、植物の種類や特性を見極めた、もっとも効率的な屋上緑化の実現を目指します。
緑を育み、人と地球を癒す屋上緑化は当社にご相談下さい。